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バタフライのキックの練習方法とそのコツ

バタフライでキックのタイミングをとっていくことは非常に困難だと思います。
今日は第一キックと第二キックのコツをお伝えしていきます。

 

 

第一キックと第二キックとは

さぁ、みなさん、説明できますか?

第一キックは、手を入水する時のキックのこと。
第二キックは、フィニッシュの時のキックのことです。

では、どうやって上手くやっていくかのレッスンを進めましょう。

第一キックのコツ

第一キックは、第二キックよりも重要で、しっかりとしたタイミングでキックが打てる事で、前に身体を滑らす事が出来ます。

大事なのでしっかりと会得出来るようにしましょう。
パワフルで前に進むキックを打つ為には、何よりもタイミングが重要です。

最初は呼吸をせず行ないましょう。顔を上げると他の部分に意識が向いてしまいますので。
タイミングの取り方は、手が前に滑り込むのと直前にキックを打ちこんでいきます。

この時、タイミングが合うと身体が前に滑りますので、その感覚を掴みましょう。
もしタイミングが合わない場合は、膝の曲げる角度を浅くするなどしてタイミング重視で行ないましょう。

第二キックのコツ

さぁ、第一キックが終わり、第二キックへと移っていきますが、焦りは禁物です。

動画最中でも解説がありますが、焦ってキックをしても抵抗にしかならないんですね。
第一キックを打った後、正しい泳ぎが出来ていれば必ず脚が上がってきますのでそれをしっかりと待ちましょう。

膝を曲げすぎず、フィニッシュと上半身が斜め上にあがってくるタイミングとほぼ同時でキックを打ちこみます。
この時も同様に最初は呼吸をせず、キックで身体を押しだす感覚を身につけていきましょう。

どうしても出来ないかた向けのドリル

いきなり両手を使ってキックのタイミングを合わせるのは中級者の方にしかできません。

初心者の方は、最初は片手バタフライを行いましょう。
クロールにならないようにしながら片手でバタフライを行いながら、タイミングを合わせていきましょう。

この記事は、バタフライ:第2キックのタイミング|バタフライのコツ(6)?第2キックの蹴り方?<森塾>【定-42】より引用した動画・画像を元に独自解説しています。

最後に

いかがでしたでしょうか?今回は、バタフライのキックについて説明しました。

理想のキックを手に入れる為には、様々な練習方法がありますが、ご自身にあった練習を選択し実施することが何より大切です。

トップスイマーの練習メニューがわかる「トレシェア」というサービスもあります。国内のトップ選手がバタフライ上達のためにどのような練習メニューをしているか?などが具体的に分かります。

更なる上達の為に情報収集をされたい方は、トレシェア紹介記事も見てみてください。

記事:日本代表選手のメニューが見られる!?新サービス『トレシェア』とは?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!